木漏れ日日記

木漏れ日の下で、季節の風を感じながら木や花にかかわるあれやこれのつぶやき・・・

コニファー+ウッドアイテム

ウッドフェンスやデッキととても相性がいいアイテムはコニファーかなぁ~って個人的には思っています。 コニファーは大きくなりすぎると切り戻しが難しいタイプが多いので、管理者としては頭の痛い素材ですが、新緑の美しさや刈り込まれた三角錐のコーンの造形美と、ウッドアイテムは互いの存在を引き立てる感じがします。

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通りに面した角地のお客さんのお宅、ダークブラウンに塗装したウッドフェンスや赤煉瓦の花壇がコニファーの新緑を引き立てます。

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お部屋から通りの視線を遮るための目隠しフェンスを追加しました。

ラチェスのパネルをしっかりした枠で組んで、柱もアルミですが、金属の質感を上品にウッドでカバー・・・上質のウッドスクリーンです。

お庭がぐっと引き締まりますね。

新緑を引き立てる彩

 春といえばもちろん新緑です。冬の間枝だけになった落葉樹、寒々しかった地面から瑞々しい新芽が吹き出してくる姿に庭がよみがえった感じがします。新緑というと明るい黄緑なのが普通ですが、今日は「新緑を引き立てる彩(いろどり)」というお題で、春のお庭は緑一色ではない!緑を一層引き立てる花や葉に注目しました。

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TreeSideGardenの坪庭ですが、ややシェードな空間です。新緑の若葉にも色々な色があります。

①「青」

 春の花は数えきれませんが、このブログでも何度も取り上げています「オダマキ

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このブルーから白に移り変わってゆくうつむき加減な花びらですが、涼しげでもあり、またこれからやってくる初夏を思わせます。

②「白」 

 オダマキの横には「ウツギ」が別名「卯の花」ともいわれるように小さな白い花を咲かせています。万葉集にも登場する日本古来からのゆかりある春の花・・・

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花の咲く前の小さな卵のような蕾がいっぱいぶらさがっている様もかわいいです。

その横には「アマドコロ」が同じく釣り鐘状の花をぶらさげていますよ。

白い花びらのさきが薄緑にグラデーションしていますし、葉も腑が入って変化がきれいですね。

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③「赤紫」

 春の新緑を引き締めてくれる色がこの「赤紫」(色の表現は微妙ですが)

下は「ヒューケラ」です。足元の「アシュガ」の新芽もそうですが、こういう深い色の紫や赤味のある新芽を出す種類の植物も意外と多いので、ポイントで配置しておくと庭の緑が一層引き立ちます。f:id:treeside:20180427095758j:plain

これは「スモークツリー」の新芽です↓

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先のプチプチがこれから開いて「スモーク」のモジャモジャになっていきます。

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これもある意味「卯の花」ですよね。「フレンチラベンダー」のウサギさんです。

こうして写真を見ていてもそこに映り込んでいる色の多彩さに今更ながら感心・・・

まだまだ春の花はこれからが本番 なにせ「薔薇」がありますからね~♬

 

 

日々研鑽・・・(名庭散策)

 今回は福岡県柳川市にある旧柳川藩主 立花家のお屋敷にある「松濤園(しょうとうえん)」というお庭を訪ねました。

金沢の兼六園や熊本の水前寺公園のように広大な敷地を歩いて回るような広さはありませんが、開放されたお座敷から一望できる松島の景観を模した日本庭園で、海に浮かぶ小島を連想させる広~い池のあるお庭でした。

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 隣接する宿泊施設の2階テラスからもお庭が一望できます。

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 このお庭には見ての通り280本の老松が所狭しと植えられています。池の水は柳川城のお堀の水を循環させる仕組みのようで、生き物が豊富にいるのだとか・・・

 

 この膨大な松の手入れにいったい何人工かかるのか…果てしない松との対話(汗)

壁面緑化(新山口駅編~)

職人は日々研修研鑽の日々…という建前で(笑)

今日は新幹線の新山口駅に行ってきました!

目的はこの駅の南北自由通路の壁面にある100mに及ぶ垂直庭園です。↓↓

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リンク→新山口駅南北自由通路 | parkERs

 写真では分かりづらいですが、ここはバスターミナルから駅ホームへとつながる2階の通路で左側の壁面はもちろん地上の土に接地はしていません。

デサインは植物学者兼アーティストであるパトリック・ブラン氏というユニークな方です。

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髪の毛も緑に染めて、眼鏡も緑縁(笑)着ているシャツも葉っぱの模様…まさに緑のアーティスト!!

壁面の植物が本当に生き生きとしていて、しかも植えてあるものが外来のモノではなく、基本全て地元山口の野山に自生している植物により構成されているというスバラシ~場所でした。

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そこは駅ターミナルの壁のはずなのに、今回はちょうどピンクのオダマキの花にお目にかかれました。この場所で、こんな形で季節を感じれるなんて・・・

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コンクリートの街がこんなふうに緑と少しでも調和したり一体化していくようなイマジネーションっていいですね~ 壁も屋根も全部覆ってしまいたいですね(笑)

桜咲く

今年は春の花の開花が寒さのせいか遅いイメージでした。特に梅・・・

しかし!桜は早かった!!ですね。去年は桜の時期に曇りや雨が多く、それが結果としては花もちを長くさせる事になり、4月の中旬まで桜を楽みました。

 

treeside.hatenablog.com

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 今年は3月下旬で好天続き、気温も20度近くまで上がり、一気に桜が駆け抜ける感じですね。この分だと子供たちの入学式は葉桜かなぁ・・・

おなじみ八幡堀の桜を撮りました。

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 青空や柳の新緑が鮮やかで桜が一層引き立ち、それがお堀の湖面に映り込んでとても奇麗でした。

しいたけ

うちの裏山の倒木には色々なキノコが沢山生えています。

キノコの事はあまり分からないので、

どれも美味しそうにも危険そうにも見えます(笑)

昔試しにコナラを伐採したものにシイタケの菌を打ち込んで置いておいたら、

翌年の春にすっかり忘れていて、気が付いたら巨大シイタケがニョッキニョキ生えていて逆にびっくりしました(笑)

 最近忙しくてまたやりたいな~なんて思って…シイタケの菌は買っていたんですが

去年は結局打ち込まずに、袋の中でシイタケが生えかかって(汗)・・・

 今年こそは!!

薪用に置いてあった「桜」で試してみます。

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太さが直径7~8cmほどの小ぶりな桜の枝です。まずはドリルで下穴をあけて・・・

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シイタケの菌を仕込んである木の駒を穴に詰めて・・・あとは生えてくるのを待つだけ・・・これが忘れた頃に生えてくるのでしっかり見守ることにします。♬

 

盆栽

以前から興味がありながら、なかなじっくりと取り組むことができなかった

「盆栽」

最近少しづつお世話になっているお客さんから手入れや土の入れ替えを依頼されるようになりました。

 お庭は自然の風景をお庭の中に凝縮したり、その一風景を切り取ってそこに持ってきたりすることですが、盆栽はさらにさらにそれを鉢の中にまで凝縮し、お部屋の中や床の間などにも持っていっちゃおう!という事です。

 滋賀県では長浜の盆梅展が有名ですね・・・

bonbai.jp

 

treeside.hatenablog.com

 

・・・という訳で、今回お客さんの盆栽の土のリフレッシュを依頼されました。

自然の土に植わっている樹木はその根を放射状に伸ばすことができますが、植木鉢の植物の根は当然鉢にぶつかってグルグル回ってゆくわけです。そうすると数年経ってこんな感じに・・・↓

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根っこがグルグル巻きになり行き場を失ってますね(汗)

これではいくら水や肥料をやっても、健全な成長に必要な空気や水の隙間がありません・・・。

それでこのグルグルの根っこは切ってしまい、カチカチに固まった土をほぐして、新しい水はけのよい土に植え替えてやります。

ちなみにこのグルグル根をちょっと鉢に載せてみると・・・

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何かに見えてきませんかぁ・・・

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パリパリ麺・・・

お昼時だったからでしょうか・・・こんな妄想が膨らみました(笑)

 さてさて脱線から戻り、新しく植え替えられた土にのびのびと根を伸ばしてもらい、春に新しい生き生きとした芽を出すのが楽しみです。

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