木漏れ日日記

木漏れ日の下で、季節の風を感じながら木や花にかかわるあれやこれのつぶやき・・・

歴史を感じる・・・

普段個人のお宅のお庭の剪定で訪れることの多い近江地方は日本の歴史の舞台としても時折登場する場所で、お庭の中にもやはりそんな歴史を感じる時があります。例えばこれ↓

写真では少し見にくいかもしれませんが、灯篭の傘の所をよ〜く目をこらして見ると何かが見えませんか?
そう「家紋」です!「家紋」入りの灯篭なんてなかなかお目にかかれませんよね〜 見たところ「桐」の紋のようですが、やはりこの界隈は豊臣の流れを組むので「桐」何でしょうか?詳しい方おられたらまた教えてください。
あとちょっと変わったオブジェ・・・↓

いや、オブジェでも何でもなく、このお庭の石組の流れに水を送る水道の蛇口ですが、多分明治かそこらのもので今は使っておらず、庭は枯山水なんですが、ぶっとくって?しぶくないですか?これ…単に新しいものに取り換えてないだけなんですけどね…

そして今日はこの辺りで使われている庭石をちょっとご紹介

これは「守山石」と呼ばれる庭石です。恐竜の化石でも出そうなうねったむき出しの大地って感じじゃないですか?この細かい曲がりくねった筋が特徴で、石組や滝・流れのポイントによくつかわれている、迫力のある石です。

化石と石といえばもう一つ↓

こちらは「木化石」そう文字どうり「木の化石」です
こちらはどちらかというとオブジェ的にポイントに使う感じだと思いますが
やはり「化石」って悠久の時の流れを感じさせますよね。
まだまだこの歴史の重みをうまく庭に使いこなす自信はありませんが、いつかチャレンジしたい素材です。