木漏れ日日記

木漏れ日の下で、季節の風を感じながら木や花にかかわるあれやこれのつぶやき・・・

湖のある風景(比良山)

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 寒いですね~いや~寒いです。雪は場所によりきりですが、「底冷えが長い」印象があります。でも昨日あたりから、すこーしだけお陽さんの温もり度がかわってきたような・・・これぞ肌で感じる「春のきざし!」。

 冬の寒いの夏の暑いのは外仕事の庭師にとってつらい事ですが、そんな季節のメリハリがあるからこそこの仕事もあるのかもしれませんし、冬の澄んだ空気は水や空気もきれいな気が(実際は知りませんが見た目)します。そんな事で現場に行く道中、琵琶湖に流れ込む川の河口付近から比良山を撮りました。

 

 この季節ならではの仕事として、以前「竹」を使った仕事の事を紹介しました。

 

treeside.hatenablog.com

 先日またいつもお世話になっている工事店で竹垣の工事のお手伝いをさせて頂きました。お庭で使う竹材でも意匠性の高いものは汚れを落とすために洗ったり磨いたりしないといけないのですが、この「洗い」の作業がことのほか大変で、個人的には作業の半分はこの「洗い」のような気がします。腕や肩が筋肉痛になるほど疲れました(笑)

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こんな大量の竹を全部手洗い・・・ですもんね(汗)

 昔はもみ殻と冷水で竹は洗いました、いや今もこだわりの職人はそうしているかも・・・でも私は硬派ではないので、ヒーター入れた「ぬるま湯」でやっています。

 でも完成した青竹の竹垣はすばらしく清々しい!

 元々は御簾垣があった場所の経年劣化による付け替えです。御簾垣は元々天板が無いので上の竹から朽ちていくので、笠木と真ん中に胴縁も付けて耐久性を向上させる工夫をしました。

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こんな素晴らしい仕事の機会を頂き、工事関係者の皆様、お施主様、本当にありがとうございました。